裏切りの代償
女娲の血を受け継ぎ、どんな病も癒せる小野遥。幼い日に彼女を救った三浦翔太の足を治し、恩に報いるように結婚するが、翔太の想いは佐藤美奈に残っていた。新婚の夜、遥は無惨に命を落とす。ところが転生した彼女は、翔太の父に治療を請われた瞬間を逃さず、美奈と一つの賭けを交わす。勝負は、七日で西園寺和真を目覚めさせること、そして美奈が翔太の足を治すこと。その過程で、翔太の兄・健吾と美奈が隠していた陰謀が明るみに出る。遥は和真を目覚めさせてすべてを暴くが、翔太の体はすでに邪気に侵されていた。最後に過去を断ち切った遥は和真のもとへ行き、翔太は彼女を永遠に失う。